瀬戸の家

木造 
壁面日射から見る配置計画

北垂れの雑木林がある住宅のプロジェクト
風景のいい土地で最初に現地を見た時に北の雑木林を上から眺めたら気持ちいい家になると思って
北の斜面に飛び出す提案をしました。
敷地に余裕があるので、一般的には南面に開いた家をつくるのでしょう
敷地に住宅のボリュームをおいてスタディしてみました
周辺環境から敷地のどのあたりが陽当りが良いか、また北の雑木林に光を取り入れることを検討

こちらは住宅の配置の角度で冬の日射量がどのように変わるかをシュミレーションしました。もちろん南面に開いたほうが日射は多いのですが、南北軸に10°ふった案もかなり日射があることが分かりました
当初の提案ができたわけです。
日射は家の中へ恩恵をもたらしますが、周辺の環境へも同じように必要です。